カードローンで新たにお金を借りようとしていますか?
カードローンでお金を借りてはいけない人がいます。
あなたは大丈夫ですか?
カードローンの借金地獄に陥る前に、軌道修正しましょう。
借りたお金を、借りたお金で返すのは、自転車操業のはじまりです。
忘れないでください。
カードローンで借りたお金は返済しないといけない
これは、法律でもあり大前提のルールです。
それがわからない方は、カードローンでお金を借りてはいけません。
借りたお金を返すのは法律で決められたルールです
「借りたお金は返さないといけない」
これは、当たり前のルールです。
カードローンや住宅ローンなど、お金を借りるときには「金銭貸借契約」をしているはずです。
その契約がある以上、返済義務があります。
契約書を交わしていなかったら返済しなくいいの?
金銭貸借契約書を交わしていなかったら、借りたお金を返さなくてもいいのか。
たとえば、親に1万円借りたけど返していない…そんなことがあるかもしれません。
親子間、友人間のお金の貸し借りは、うやむやになりがちです。
しかし、人間のモラルとして「借りたものは返す」のが当たり前です。
「契約書がないから、トンズラしよう」などと人道に外れることを考えるのはやめましょう。
一番大事な信用を失うことになります。
あなたのためです。
借りたお金が払えなくなったら
サラリーマンの方なら、給料が減った、残業代がカットされたなどあるでしょう。
自営業の方なら、仕事自体が減ってしまうこともあります。
それでも、カードローンや住宅ローンの支払いは期限を待ってくれません。
そんなときに、「簡単に借りられるから」という軽い気持ちで、2社目の借り入れを申し込む方が非常に多いです。
返済できないのに、新たな借り入れをしているのです。
そんなバカなことはありません。
借りたお金を返せなくなったら、まず借り入れ先に相談しましょう。
それでも何の解決策にもならなかった場合は、他の方法を考えることになります。
返済の負担を軽減できるときだけ、新たな借り入れ先を探すことになります。
たとえば、今借りているローンの金利が高い場合は、安いところに借り換えるという方法です。
この借り換えも、よく調べずにしてはいけません。
- 確実に返済できる
- 確実に今の負担を減らせる
その確認をしてから、借り入れするようにしてください。
そして、借り換えローンを借りたら、そこからは、新たな借り入れはしないこと!
1社目の返済だけを考えてください。
借り入れ枠があるからといって、新しく借金してはいけません。
枠が増えたことで、安心していたら借金地獄に落ちてしまいますよ。
まとめ 次々にお金を借りてはダメ!
借りたお金は必ず返さないといけません。
次々と安易にカードローンを契約するのは、自転車操業のはじまりです。
「いつか返し終わる」なんて甘い考えはやめましょう。
ローンには利息が発生します。
借りれば借りるほど、利息の負担が多くなり、自分が損をすることになるのです。
借りたお金を返せなくなったら、借り入れ先に相談するのが一番最初にすることです。