プロミスで借りている方が返済を楽にするなら、金利が下がればいいですよね。
金利が少しでも下がれが、金利負担分の返済が楽になります。
返済を楽にするには、金利の安いカードローンに借り替える方法もありますが、いま借りているプロミスの金利が下がれば、一番楽です。
このページでは、プロミスの金利の引き下げについて解説しています。
交渉したらプロミスの金利は下がるのでしょうか?
プロミスで借りている方も、借りようか検討している方も、知っておいて損はありません。
プロミスの金利はいくら?
プロミスの金利は、4.5%~17.8%です。
これは借りる金額や、審査の内容によって金利に幅があるという意味です。
金利を下げてくれるには条件があります
プロミスに金利は、お願いすれば誰でも下げてもらえるわけではありません。
金利の引き下げには、以下のような条件があります。
- いままでプロミスや他社で延滞をしていない
- 利用限度額の増額をしていない
- 返済もしているが、ときどき追加のキャッシングもしている
- 収入が契約時とかわらず安定している
ただし、これは絶対ではありません。
こんな感じだったら、交渉次第で金利が下がるかもしれませんという意味です。
条件は主に、今まで借りていたときの返済状況です。
これをみていると「プロミスにとって良いお客様かどうか」がポイントなんです。
金利を下げるということは、プロミスにとって利益が減るということです。
それでも下げてくれるには、「このお客さんは長くおつきあいしてくれそう。安心してお金を貸すことができる。」と思ってもらうことが大切です。
ですから、返済の延滞がちょくちょくある方は、金利の引き下げは難しいのです。
プロミスの金利を下げてもらう方法は?
直接プロミスコールに電話して、相談するのが早いでしょう。
普通に「利息の負担を減らしたいので、金利を下げてもらえませんか?」と言えばOKです。
あとは、あなたの信用度、これまでの取引履歴、これからの状況予測に基づいた判断になります。
自分では、プロミスにとって良いお客さんだ!と自信があっても、金利を下げてもらえないケースもあります。
プロミス側の状況もあるからです。
さらに踏み込んだ交渉術
ただ単に「金利を下げてほしい」だけだと、通らないことがあります。
というか、多くの場合、却下されるかもしれません。
そこで、秘策を使います。
それは、「他の会社に借り換えしようと思っている」ことを匂わせるのです。
プロミスは消費者金融なので、金利では多くの銀行カードローンに負けています。
その点をちらつかせるのです。
具体的には
- 金利の安い銀行カードローンに借り換えしようと思っている
- 他社にも借り入れがあるが金利がプロミスより安い、そちらに借り換えを検討している
- 金利を下げてくれるなら、プロミスはこのまま借りておく
という具合です。
強引に要求するのではなく、お願いする姿勢を忘れないように、交渉してください。
引き下げ交渉はダメモトでもいいが、契約直後はNG
じつは、交渉NGなタイミングがあります。
引き下げ交渉は、もし却下されても金利があがるわけではありません。
しかし、「ダメモトでもいいから、お願いしてみよう!」と思ってはいけません。
「金利の引き下げ要求があったこと」はプロミスの記録に残るからです。
プロミスにかぎらず、消費者金融には顧客台帳のようなものがあります。
契約からの履歴が社員にわかるようになっている帳簿です。
ここにしっかりと「○月○日 金利引き下げ依頼あり」と残ります。
契約直後の信用がない段階で無茶な要求をすれば、「めんどくさい客」というイメージがつくかもしれません。
確実に取引をして、信用度を高めることが金利の引き下げに近道です。
引き下げ交渉が成功しやすいタイミングは増額のとき
引き下げ交渉に最適なタイミングはあるのでしょうか?
なんでもタイミングが大事ですよね。
プロミスの金利引き下げにオススメのタイミングは「増額」のときです。
増額とは、利用限度額を増やすことです。
実はプロミスと取引を続けていると「利用限度額を増やしませんか?」と、むこうから営業電話がかかってくることがあります。
これはプロミスが「あなたにもっと利用してもらいたい」と思っている明確な印なので、強気に交渉することができます。
このタイミングで「増額してもいいが、金利を下げてほしい」と言うと、案外すんなり通るかもしれません。
プロミスから金利を下げますと言ってくる場合もある
こちらから問い合わせをしなくても、プロミスのほうから「金利を下げましょう」と言ってくれることがあります。
こうなれば、あなたはもうプロミスにとって、最重要なお客様です。
優良顧客ですね。
金利が下がれば、お得に利用することができますから、他の顧客より優遇されます。
まとめ まじめにお付き合いしていれば、金利引き下げの可能性はある
プロミスは優良顧客であれば、金利の引き下げも可能です。
自分の取引履歴を振り返ってみて、自信のある方は一度電話で交渉してみましょう。
返済遅延など、過去に落ち度がなければ、ダメモトでもいいでしょう。
もし、金利の引き下げにおうじてもらえなくても、金利が高くなってしまうわけではありません。
また、一度断られても、半年後・一年後にまたチャレンジしてみると下がる可能性があります。
金利の引き下げに最適なタイミングは、増額依頼の電話があったときです。