子供の大学進学にはお金がかかりますね。
このページでは、２人目のお子さんの大学入学のときに奨学金を利用した方のお話を聞いてみました。
大学受験に失敗して奨学金を借りた
子供が２人おり２人目が大学受験で１度失敗して、予備校にお金が掛かってしまいました。
翌年無事に合格したのですが、大学に入学する時にお金に余裕がなく、入学する時に国の奨学金に申し込みをしました。
借りた時の子供の年齢は、大学に入学する19歳の時でした。
国の奨学金の申込をする時に、資料を子供の卒業した高校まで取りに行かないといけなかったので少し面倒でした。
次の年からは、進学先の大学で奨学金の手続きが出来るようになったので、手続きが初年度より楽になりました。
奨学金を借りたおかげで、子供への仕送りの金額を抑えることが出来て、生活に余裕を持つ事が出来たのがメリットです。
またとくに入学時にお金が大きな金額が必要だったので、奨学金のおかげで大学入学に掛かる高額な費用をまかなう事が出来て、きちんと準備が出来て助かりました。
奨学金のデメリット
デメリットは、やはり子供が大学を卒業したら返済がスタートする事です。
出来れば親として返済を手伝ってあげたいので、今は一生懸命お金を貯めています。
子供が大学に入学が決まった時に教育ローンで親が返済するか、奨学金をもらって将来子供が返済をするかで迷いました。
うちの場合には、夫の年齢を考えて、子供が将来的に返済する奨学金に決めました。
しかし、多額の奨学金を借りると子供の将来的な返済が、大変になってしまうので、奨学金の金額は低い金額にしました。
奨学金にはいろいろな種類があり、中には返済しないでいいタイプもあります。
出来れば、その奨学金を受けれればそれが一番です。
ただし、返済しないでいいタイプの奨学金は、ハードルが高くほとんどの人が利用出来ません。
返済するタイプの奨学金にする場合には、子供の将来的な負担を抑える事が出来る奨学金を親として選択してあげた方がいいと思います。
そうでなければ、将来子供が奨学金の返済に苦しめられてしまう可能性があります。
奨学金を借りる方へのアドバイス
奨学金を借りるなら、返済する時の事を考えて奨学金の金額を設定する事が大切だと思います。
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