「絶対に借金はしないようにしよう!」と思っていたのに、気がついたら30万円の借金をしてしまっていた方のお話です。
借金はしないようにしよう!と思っていたのに
子供の頃は家が貧乏で、その原因は父親の作った「借金」が原因でした。
その経緯もあって自分は大人になったときに絶対に借金をしないようにしよう!と決意しながら生きてきました。
ところが、いざ大人になり結婚もし子供が生まれると借金をしなければ行けない状況になってしまっています。
今回はなぜ私が借金をすることになってしまったのか?その原因や対策を書こうと思います。
子供ができたのでお金を借りた
お金を借りた最初のきっかけは、子供が生まれたことです。
当時付き合っていた彼女との間に出来てしまった子供。
産むか産まないかは二人でよく話し合ったのですが、たとえ辛くても堕ろすという選択肢を選ばず、苦労は多いが二人で頑張ろうと約束して産む判断をしました。
それまで彼女と僕の2人馬力で働いていたので、家賃や光熱費なども折半だったので余裕はあったのですが、子供を妊娠した彼女は働けなくなり、子供のために必要なものも予想以上にあり消費がかさむことになりました。
すぐに貯金に底も見え始めた結果、ローンという形ではありますが借金をすることになりました。
僕はよく「どうせ使うならポイントが付くクレジットカードを使ったほうがお得だろう」とよくカードを使用するのですがこれも大きな間違いでした。
現金よりカード払いのほうがポイントが付いてお得。それ自体は決して間違いではないのですが、それはちゃんと自分の財布事情をコントロールできる人間がやる方法でした。
カード払いというのは未来に対する借金で、実際に現金を使わないためか思っていた以上に使ってしまう事態になりました。
すぐに総額30万円の借金になった
カード払いの支払いも増えてしまい、最終的に楽天銀行のカードローンに申し込み毎月数万円ずつ借金を重ねて、もう総額30万円ほどの借金になってしまっています。
毎月の返済額は2万円ほどですが、それでもかなり家計を圧迫しており、休日にお出かけや買い物をすることも控えるようになってきています。
この現状を回復させるには自分の無駄遣いや固定費などの見直しを徹底的に図り、そしてネットで出来る副業などで徐々に借金を返済していく以外にないと考えています。
生きていれば借金をしてしまうことはあると思いますが、この文章を見ている人たちに伝えたいことは「お金というのは貯めるのは難しいが、出ていくのはとても簡単だ」という事です。
自分の総収入から支出までをしっかりと把握して、無駄な支出は無いかを常に意識しておかないと一瞬で借金生活が待っていますので気をつけてください。
借金を大きくしないためのポイント
カードの支払いはお金を使っている感覚が少なく、無駄に買い物をしてしまいがちです。
金銭感覚をしっかり持てない方は、クレジットカードで買い物をするのはやめましょう。
この方が言われているように、クレジットカードは未来への借金です。
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