自己破産の体験談
私の年齢は40代男性です。
千葉県生まれの千葉県育ちで、仕事はサラリーマンをしています。
若い頃お金の管理がまったく出来てなかったので、自分自身に罰が与えられたことがあります。
興味があることにはすぐに手をだしてしまう所がいけなかったです。
私が学校を卒業して社会人になった時、車に乗っていたのですが、ぶつけられて修理をすることになったのです。
相手に支払うお金もなかったことから、消費者金融に興味を持っていたので、興味本位で無人のATMに行って借りたことが、私の借金のトラブルの始まりです。
そこでは借金をするのが始めてだったので、希望の金額よりも大幅に借りることが出来る状態だったのです。
希望は10万円だったのは50万円となっていたので、私は、50万円を借りてしまったのです。
50万円の大金など手に持ったことがなかったので、気持ち的に自分のお金のように思ってしまったのが間違いだったです。
車の修理代で使うことになったのですが、それでも余ったので、返済のことも考えずに使ってしまったのです。
その後も簡単に借りることが出来ることを知って、他のお店でも借りてしまう癖がついてしまい、気づいてみると、10社の消費者金融から借りることになり、借金の額も200万円近くになってしまったのです。
その時社会人として働いていたのですが、給料の中で毎月返済をするお金も少なく、借金をしてる所すべてに返済をすると生活が出来なくなる状態にまでなってしまったのです。
最終的に家族まで迷惑がかかるようになってしまったので、会社を退職して、裁判所で自己破産の手続きを行って、免責の決定になることが出来たので、借金はゼロになったことからトラブルは解決をすることが出来たのです。
免責になったことで、そこから再スタートをすることになったのです。
数年間はカードを作ったり、消費者金融で借り入れもすることは出来なくなったので、生活の仕方を見直すことになったのです。
消費者金融に手を出してしまうと、私のように借金地獄に陥ることもありますので、なるべく給料の中からやりくりをすることが大切です。