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お金に困った例と解決法

いつまで続く?一人暮らしの母親への仕送りで、貯金がなくなった…

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年老いた親への仕送りが、家計の負担になることもありますよね。

 

東京都42最女性の体験談です。

 

 

実母の生活費を援助することに

東京都在住42歳女性、パート主婦で、夫と11歳7歳の子どもの4人家族です。

 

夫は高給ではありませんが公務員で安定した収入があり、家族4人の生活には困りません。

ただ子供たちはこれから学費のかかる時期になってくるので、下の子が小学校に入学した昨年からパートを始めました。

 

扶養内で家事育児に支障がない程度と決めて、だいたい月6万円くらいの収入を得ています。

ただ数ヶ月前に実母から相談があると話を持ちかけられて、「生活費が足りないので援助してほしい」ということでした。

 

親,仕送り,いつまで

 

実父は3年前に亡くなり、年金が半分になってしまったということは聞いていたのですが、貯金を切り崩して生活しているというので、しばらくは大丈夫なのだろうと甘く考えていました。

 

しかし貯金といっても300万円ちょっと程度しかなく、年金は10万円弱なので、3年で底をついてしまいました

 

母は1人暮らしで持ち家はありますが、とても9万円では生活できなくて、月10万円くらいは下ろして使っていたということです。

 

 

パート代のすべてが母親への援助額へとなってしまっている

しかし私も家庭があるためとても毎月10万円は援助できません。

そのためパートの中から5万円援助し、なんとか年金と合わせて15万円で生活していってほしいと伝えました。

 

パート代の6万円は、教育費や老後のための貯蓄にしようと思っていたのですが、ほとんどが母のための援助に消えてしまうようになりました。

またその他にも固定資産税や、家電が壊れたなどと度々要求があり、実質は私のパート代を超えて援助しています

 

母は今74歳なので、このような援助は10年は続くかもしれません。

育ててもらったので援助して行くのは当然とは思っていますが、これから介護も必要になってくるかもしれないので、先が見えなくて不安です。

 

親,仕送り,いつまで

 

下の子が高学年になったら、もう少しパートを増やして、母の援助とは別に家計の足しになる収入も3~4万円くらいは働きたいと考えるようになりました。

親の援助について考えてこなかった自分の甘さではありますが、突然現実を突きつけられて未だ困惑中です。

 

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