ストレスを買い物で解消し、借金してまで買い物を続けてしまう買い物依存症。
こちらの記事では、買い物依存症になってしまい、自己破産寸前まで借金を重ねてしまった、39歳女性の体験談を紹介します。
買い物依存症になって、消費者金融からお金を借りるように
北海道に住んでいる39歳女性です。
浪費癖がなかなか直りません。
買い物をすることで精神的に安定しています。
買い物をしている時はスッキリした気分になるのですが、家に帰ってきたら箱や袋を開けず放置してしまうんです。
それを見て、またいらないものを買ってしまったと自分を責めてしまいます。
消費者金融からお金を借りるようにもなりました。
今のところなんとか返済をしていますが、お金を借りることをやめたいです。
でもつい外出をしたら何かを買ってしまうんです。
年々商品の金額が大きくなってきているような気がして怖いです。
何か趣味でもあると良いのですが、趣味がなくてストレス発散のために買い物をしてしまっています。
お金が足りないのであまりご飯を食べていません。
かなり痩せています。
会社の人から「大丈夫?」と心配されるようになりました。
食べることにあまり興味がなくて、大体服やバッグ、靴、小物などを買うのにお金を使ってしまうんです。
両親にはまだ相談できていない…
両親は遠くに住んでいるので、私がこんな風になっているとは思っていないようです。
両親に何度かお金を借りたいと思ったこともあるのですが、もし買い物依存症で借金をしていることを知られたらきっと田舎に連れ戻されると思って、両親にはお金を借りることはできないなと思っています。
今は買ってからいらないと思う物を全てネットで売っています。
すごく無駄なことをしているなと思って落ち込みますね。
このまま買い物依存症を直さなければ、きっと借金を返済できなくなる日がくるのではないかと不安な日々を過ごしています。
お給料は人並みにもらっているので、買い物依存症が直ればお金に困ることはないと思うんですよね。
でもそれがなかなか直らないんです。
お金がないってすごくみじめですし、毎日憂鬱な気持ちで過ごしています。
お金がたくさんあったらいいのにと思いますが、これ以上増えることはないですね。
節約したいのにまったくできず、借金をする生活って悲しいです。